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2025年12月より提供献立を一部改善 見た目と栄養価を両立したメニューへアップグレード

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2025年12月より、当社が提供する食事メニューにおいて、さらなる満足度向上を目指した献立の一部改善が実施される予定です。今回のアップグレードでは、日々の食事における「見た目の楽しさ」「調理効率」「味のバランス」の向上を意識した調整が複数項目で行われます。

現場の調理スタッフや栄養士との密な意見交換をもとに、多様なニーズに応える形で下記のような変更が予定されております。


【改善内容の概要】※一部修正

  • チキンチャップの副菜強化 これまで玉ねぎのみが添えられていたチキンチャップに、彩りを加える目的でパプリカを新たに追加。栄養バランスだけでなく視覚的な楽しさも向上させます。

  • 缶詰フルーツの多様化 従来、パインの比率が高かった缶果物の内容を見直し、より幅広いレパートリーへの展開を図ります。

  • 鍋・おでん類の提供タイミング調整 具材が多く調理負担の大きかった鍋・おでん類については、提供タイミングを「昼食時」に限定。調理・提供の効率性向上を目指します。

  • 枝豆の提供見直し 一部施設で食事形態の変更に時間がかかるとの声を受け、添え物として提供していた枝豆を廃止。全体のオペレーションのスムーズ化を図ります。

  • 葉物副菜の見栄え向上 葉物+ドレッシングというシンプルな構成を見直し、ゆずの皮や千切り人参、刻みあげなどを加えることで、より彩り豊かで食欲をそそる副菜へと進化させます。

  • 白髪ネギの提供終了 仕込みに時間がかかる白髪ネギは、現場の負担軽減を考慮し、提供を取りやめる方針です。

  • ミートソースの品質改善 缶製品だけでは風味に物足りなさがあるとの意見を反映し、新たにみじん切りの玉ねぎを加えることで、家庭的で深みのある味わいに調整いたします。

  • スープメニューのバリエーション拡充 これまでコンソメ系に偏りがちだったスープ類に、新たにコーンスープ、ミネストローネ、オニオンスープ、パンプキンスープなどのラインアップを追加。多様な味を楽しめるメニュー構成となります。


本取り組みは、現場の声と利用者のニーズを反映した実用性の高い改善案となっており、今後も引き続き、食を通じた快適な生活支援に努めてまいります。

 
 
 

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