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本部は“何もしない”―従業員の力で敬老の日を彩る

敬老の日に合わせ、ロトスは従業員の創造性と現場力を高める取り組みとして、



あえて本部からの食材発注を「刺身のみ」に限定するという試みが実施された。


この施策は、「現場にしかできない価値の創出」をテーマに掲げたもので、

盛り付けや装飾といった工程をすべて現場スタッフの裁量に委ねる形で行われたもの。



統一されたマニュアルやレイアウトの指示が一切ない中で、

各店舗・各事業所ごとに独自の飾り付けが次々と生み出された。




一部をご紹介...↓








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↑札幌南区給食事業所



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↑石狩市緑苑給食事業所




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↑札幌手稲区給食事業所



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↑札幌東区給食事業所




利用者からは「心が温まる」「見た目も美味しい」といった好評の声が

寄せられていたという。


また、全店での飾り付け事例は社内共有され、


写真やコメントと共にデジタル掲示板などで紹介された。


これにより、従業員間の学び合いが自然と生まれ、


盛り付け技術の向上や、現場でのアイデア交換の活性化にもつながったとのことだ。


一見すると手間がかかるように思える取り組みだが、


「現場の力を信じて任せる」ことで、従業員の挑戦心を引き出すことに成功した事例といえる。


今後も同社では、現場主体の取り組みを通じた人材育成を積極的に進めていく方針だという。

 
 
 

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